こんばんは。
最近のえつらく(※2014年4月現在)では、
ボディの痩身コースではアンチエイジング(若返り)の効果も望めるものや
フェイシャルのアンチエイジングのコースが大人気。

(※昨日公開「えつらく人気メニューランキング速報http://eturaku.jp/whatsnew.php?news_id=17」1位、2位。)

そこで「スーパーアンチエイジング」を目指して。と題しまして、
シリーズのコラムをお届けしていきたいと思います!

今回は第1弾「紫外線」。

4月は桜や春のお花がキレイでお出かけする方も増えるよい季節ですが、
すでにとても紫外線が強くなっていて
年間でも春先~GWあたりの紫外線が一番強くなります。

ほんの数時間でも日焼けしやすいのです。

紫外線は、老化の一番の要因ともいわれるくらい、
美肌にとっては大敵といわれていますね。

わかりやすい例で、
一流のエステティックサロンで聞いたお話をご紹介しますね。

あなたの二の腕の内側(脇の下の近い部分)のお肌をぜひ見てみてください。

白くて、すべすべではありませんか?深いシワなどもないと思います。

(その他にも、お洋服で紫外線から守られている部分の胸元などもわかりやすいかもしれません。)

あなたのもともとのお肌は、やわらかくて白く美しいことが
わかっていただけるのではないでしょうか。


では、どうしてお顔や手のひらなどのお肌は、
二の腕の内側などに比べると、ちょっとお肌の感じが違うのでしょうか。

それは、紫外線による影響「光老化」と言われる現象かもしれません。


●【光老化とは】

紫外線による老化は「光老化」とも言われていて、紫外線を浴びた時間とその強さに比例すると言われています。
加齢によるものだけではなく、加齢による老化にプラスして起こるお肌の老化の現象です。

お顔などのように、普段紫外線を浴びやすい皮膚の老化の8割がこの「光老化」とも言われています。

そのため、加齢の老化とは違って、紫外線を防ぐこと(気を付けていること)で
なるべくお肌が老化しないように予防することができ、
また多少なりとも、「光老化」による衰えを改善(若返らせる)する可能性があります。


●【紫外線によるお肌の影響「光老化」とは?】

具体的には、紫外線を浴びることで「コラーゲン」や「エラスチン」といった
お肌の弾力、透明感、保湿にかかわる細胞(真皮層にあります)
が影響を受けて、衰えていく原因となります。

ちなみに紫外線には、地上に届くもので「UV-A」「UV-B」があります。

「UV-A」は、お肌の真皮層(表皮の下)まで到達して、
「コラーゲン」や「エラスチン」といった弾力線維を変質、破壊します。

そのため、お肌の弾力を失い、タルミやシワ、色素沈着の原因になります。
また、表皮を肥厚させます。(⇒ ザラザラ・ゴワゴワ)
そのため深いシワの原因になります。

さらに光老化が進むと、表皮は薄くなっていきます。

UV-Aは「メラノサイト」を増やして異物を感知する細胞「ランゲルハンス細胞」を減少させます。
これによってお肌の色がくすんできたり、シミができやすくなります。

ちなみにUV-Aは、カーテンや窓ガラス、雲を通過しますので「曇っているから大丈夫」というのは間違いです。
屋内、車の中、曇りや雨の日でもよく注意して過ごしましょう。


「UV-B」は、お肌の表皮(真皮層の上にあります)を傷つける作用が強く、シミ・そばかす、また皮膚がんの原因になります。
ちなみにUV-Bは、窓ガラスでカットできます。

・・・続きは、「えつらく」でどうぞ。

(image via Tumblr)