こんばんは。いつもアクセスありがとうございます。
東京都心では冷たい雨がパラパラ降って、まだまだ寒い日が続きます。
そういえばもう東京都心の街のディスプレイで、バレンタインの飾りつけをあちこち見かけるようになりました。

さて、本日は男性にも実は人気のアーユルヴェーダのお話し、「人のしあわせって何?」という思想までがその世界観には含まれていたんです。
本日は先日のコラムの続き、を綴っていきます。

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【●アーユルヴェーダの世界観】

アーユルヴェーダでは、心、体、行動や環境も含めた全体としての調和が、健康にとって重要と考えます。
そのためアーユルヴェーダは、医学のみならず生活の知恵、生命科学、哲学の概念も含んでいて、より良い生命を目指すものです。
健康の維持・増進や若返り、さらには、幸福な人生、不幸な人生とは何か、までを追求しています。


【●アーユルヴェーダが体系化されるまで。】

4世紀にマガダ国から起こったグプタ朝の元で、世情は安定し豊かなインドの古典文化が花開いていきました
バラモン教(ヒンドゥー教の前身となる古代インドの宗教)が国教とされ、サンスクリット語が公用語として用いられました。
インドの学問のほとんどは、輪廻からの解脱を目的とし、宗教と哲学がほとんど区別できない点に特徴があります。


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【●現在のアーユルヴェーダ (1)】

現代のアメリカや日本では、アーユルヴェーダはヨーガと共に語られることも多いです。
(ただし現代のヨーガの多くは、ヨーガの密教版ともいうべきハタ・ヨーガの系統)。

しかしインドで人生の四目的とされる法(ダルマ)、財(アルタ)、愛(カーマ)、解脱(モークシャ)のうち、
解脱は医学の説くところではなく、アーユルヴェーダとヨーガはインドでは別々のものとみなされています。

現在のインドでは、アーユルヴェーダ医師(BAMS)の資格は国家資格で、現代医学と並んで治療が行われています。
アーユルヴェーダを教える大学はインドでは100を越え、大学院が併設された大学もあります。
BAMSの教育期間は、1年の研修を含めて5年半で、現代医学・アーユルヴェーダ両方を学びます。


「人生のしあわせって何?」・・アーユルヴェーダの世界観とは。
Ayurveda(2)【ビューティコラムVol.112】